昨日かわいいヨーグルトを見つけました。
白い陶器のボトルにキャップまでついてる!
食べ終わったら何かに使える♪
ちょっと高いヨーグルトだけど買っちゃおう♪♪
女子は器が大好きです。
可愛い缶とか、瓶とか。
可愛いから写真撮ってハッシュタグつけてインスタにアップしたりして。
で・・・思ったんですよね。
これ、瓶だけで売ってたら果たして買っただろうかと。
ちなみにこのヨーグルト1個950円
ヨーグルトが入ってなくて雑貨屋さんで売っていたらいくらなら買うだろうかと考えたわけです。
答えは
「今、瓶は必要ないから買わない。」
「多分、百均でも必要ないから買わない。」
というのが私の答えだったんです。
「可愛い瓶に入ったヨーグルト」だから買ったんですよね。
瓶が欲しいわけではないのに。
では200g950円のパックに入ったヨーグルトを買うかと言ったら・・・・。
よっぽど美味しくて有名なら試してみるかもしれないけど・・・どうだろう。
しかもこれDEAN &DELUCAで買ったのだけれど。
これがもし、駅前のスーパーで夕飯の買い物してる最中だったら買うかな?
って思うと、これまた微妙なんですよね。
ということは、この瓶は
DEAN &DELUCAで売っていて
中にヨーグルトが入っていたから
高くても買った。
訳なのです。
しかも、それをわざわざ写真に撮って
ハッシュタグつけて
勝手に宣伝するわけです。
どこで売っているか。
どうやって売るか。
これで商品の価値って変わるんだなと。
これが商売ってもんなのかと。
私が瓶だとしたら、ヨーグルトはなんなのか・・・。
お店はどこなのか・・・・。
そんなことを思いながら。
ヨーグルトの瓶を洗う
新米社長でした。