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ケアニンという映画を観ました。
両親と、大学生の姪と一緒に。

それぞれの視点から。

私は専門家の目線
親は自分の将来
大学生は職業選択として

観終わったあとに、将来について親と話しました。
介護が必要となったときの話しは、本人も家族も話しにくいものですが、こういう映画をきっかけに話しをするといいと思います。
自分で選択し判断できる状態の時に、どんな施設がいいのか、どんな最期を望むのかちゃんと家族に伝えておくのは大切です。
本人も家族も避けるから、いざ必要になったときに慌ててしまうんです。
どんな施設の種類があるのかも知らない人が多いんじゃないかな。
遺影写真も同じです。
自分で選べる時に自分の写真は作るべきです

どんなにお金持ちでも、
人生の最期がこんな生活なのかと思う人を沢山みてきました。
人に任せるのは決して逃げてる訳ではないことも、
生きることと生かすことは違うことも
介護は生活の一部で、当たり前だってことも

映画でちゃんと伝えてくれて、
良い映画でした。

介護施設を元気なうちに見て回ることって無いから介護認定されて施設に入るまでのプロセスとか雰囲気とかは伝わるんじゃないかな。
全ての人に関係してくることだから見る機会があればおススメです。

ちなみに、余談ですが
探すときは施設の設備とかロケーションとか、何対何人体制でやってます。とに惑わされないでくださいね。
働いている人、施設長の人柄、よーく見てくださいね。
ここで働いてどれくらいですか〜?
って働いてる人に何となく聞いてみるといいですよ。