「ロイヤルカスタマーの悲劇」を書こうと思ったのですが。その前にひとつ思い出したことがあるので、それを書こうと思います。
換気対策とかで窓を開けたりしていることが多くなるかなと思います。
他人事だと思っていると案外こんな事件も起こります。
子供がまだ幼稚園くらいの出来事です。
当時私は、義両親と同居しておりました。親世帯は1階、私たち世帯は2階。
何でも無い普通の日の午後でした・・・・。
私はリビングで息子とくつろいでいました。
突然、おばあちゃんが私たちの部屋に入ってきました。
顔面蒼白で慌てた様子でした。
「119番」「119番」「おじいちゃんが!」「おじいちゃんが!」
と繰り返すだけで
「おじいちゃんがどうかましたか?」
の質問には答えません。というか私の質問は入っていない様子。
何だかわからないけど一大事らしい。急いで119番に電話をしました。
「家事ですか?救急ですか?」
との救急隊員の質問でおばあちゃんと電話を変わりました。
「パトカーをお願いします!」
あ・・・・。
おばあんちゃそれ違う。それは110番・・・・・。
とは言え、一大事らしい。
110番に掛け直し、おばあちゃんに変わります。
「包丁を持った男が入ってきて部屋をうろうろしています!助けてください!」
ええええええっ!!!
それを最初に言ってええええええ!!!
長くなるので続きは次回。